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エレベーター用語集
「防火区画」fire compartments
防火区画は、建築物に火災が発生したとき、これをできるだけ局所的に封じこめることにより、火災の延焼・拡大を抑制し、避難や消火活動を容易にすることを目的として行う区画の一種である。
その方法は、建築物の構造や規模等によって決まる一定の面積ごとに、防火上有効な壁、防火戸等によって区画する面積区画と、階段、昇降機の昇降路、ダクトスペース、吹抜き等の「たて穴」については、面積に関係なくそれぞれ区画するたて穴区画がある。
それらの具体的な基準は、建築基準法施行令第112条に詳しく定められている。